独学大全「学ぶことを諦めたくない。全ての人へ」
なんかこの言葉って好きだな、皆さんは独学大全と言う。本をご存知だろうか。
「一言ですごい!!」と誰もが言ってしまうだろう。
この本を読まなくても、その凄さがわかってしまう。
なぜならこの本はとても目立つなぜなら、とても分厚いからだ。本屋でこの本を見つけた時思わず手に取って買ってしまった。
Amazon でベストセラー1位になっていて、内容自体もとても素晴らしい本だ。
例えば勉強したいんだけどな、でも結局、すぐやる気なくなって挫折してしまう。
やりたいことはたくさんあるんだけど。時間がないから結局できない。どんな人に向けて書かれている本だ。
続けることの大切さっていうことは、わかるけどできない。それを解決してくれる本です。
その解決策は、
自分が、挫折しないくらい目標を小さくする。
脳の構造でやる気を出す。
いやいや、それぐらい知ってますそれでもできません。
そんな人でも、できるようにさせます。
その方法は、やらないことです。
それでは、本書の内容を説明します。
本書で書かれている。1/100プランニングは、目標を小さくする。こんなの誰でもできるって言うぐらい小さくすることによって、作業を始められる。これが大切なんだということを書いてあって。例えば単語一個を書くんだ。そうすれば、365日行ったとしたら365個覚えられるわけだ。
「そんなの何の意味もない。」
「だってよく考えてみてくれよ。」
「たった、これだけ覚えたところで何も変わらないじゃないか。」
ここで大切なのは、人間の脳の構造を利用するということだ。やる気が出るまで時間がかかるが、やり始めてしまったら、同じことを続けたいという風に考えるように膿ができている。だから、もしも1単語だけ覚えようとしたら。それでは止まらなくなるんだ。
「いやいやいやそんなこと言ったって。」
「それはそんじょそこらのポンコツじゃないんだぞ。」
そう思いながら、その本を読んでいた。
そしたら、こんなことが書かれていた。
やろうとしたことをあえてやらないという方法だ。
これは非常に気持ちが悪い。これはこの本の内容ではないが、勉強をやりなさい。と言われた子供は、ゲームを始めてしまったが、ゲームをやりなさいと言われた子供は、勉強始めてしまったと言う。
つまり、ここで何が言えるかと言うと、それをあえてやらないと決めると、それをやってしまうという心理が働いてしまうんだ。
そのことを踏まえて私がとった行動は、
英語をもしも100単語覚えなくちゃいけない。って言った時に、1単語だけ書く。
もしも嫌なら、ゴミを捨てるお菓子の袋であったりそういうものをただ単純に一つ捨てる。
ここで大切なのは、行動すれば、脳が刺激されてやる気が起きるということだ。
10個ぐらい用意しておいて、できたら好きなことをする。
それを続けていると、次は、20個書く。そして後他の事を5個ぐらい
そして
ゴミを捨てて、50個単語を書く。それが終わったらご褒美。
そして次は残ったものをやって終わり。
ここで大切なことは、行動を起こすものに集中してしまったらいけないということだ。目的は、単語を覚えることであって、それ以外のことに集中し始めてしまったらどうしようもないので、単純なことを用意しておくんだ。
まとめ
1/100プランニングとは、大目標を小さい単位に区切る。
やる気が出なくてもできるぐらい小さくする。
それをあえてやらない。
やり始めるのには、それそうに時間がかかったり嫌だったりするけど、慣れてくると、すぐ全部終わっちゃったりするから、それを続けることが大切だなっていうふうに思う。
続ける力は、人生を大きく好転させる。
読んで後悔のない知識だと感じます!!
dichi09’s diary https://dichi09.hatenablog.com/entry/2020/12/25/033620