ストレスの原因と対策1
ストレスの原因
思考のアンバランス
考え方の偏り
大概の場合ストレスを感じるのは、嫌だった出来事を考えることで起こると思われていると思いますが、しかし本当はそのことをいないことによって起こっていることが多いんです。
思い出すことは、嫌だと思います。ただ、考えないと物事は進展しません。例えば嫌な人がいたとして、その人と友好関係を築くということではありません。されたとしても、受け流せる。思考に持っていけるように、嫌なことがあったら考えるようにしっかり突き詰めるようにすることが大切です。
まず簡単なものからあげさせていただきます。
1、今ある悩みを、ノートに書きなぐる。
これは簡単に言えば、脳のお片づけなんです。部屋も片付けなければ綺麗にならないように、脳の中の整理することがまず大切なんです。
もちろん最初のうちはこれだけで結構だと思います。
2、次に行うのが、自分の感情を書き出すということです。
どう、イライラしたのか悲しかったのか悲しかったのかなどを書きます。
3、そしてその問題が、自分にどう影響するのかということを考えます。
実戦
まず起こった出来事
誰について私はどういう感情になったのか。
改善策はあるのか。
それによって私の環境は変わるのか。
例をあげながら説明させていただきます。
状況
毎度のことながら、上司に気に入られようとその上司の仕事を、その私の後輩が手伝っていました。
しかし、その書類は、非常に重要な書類なのでなぜ私の部下がその重要な書類を渡しに私に来るのだろうと
感情
自分の仕事も遅れていて周りに迷惑かけてるのにと、少しイラッとしていました。
しかし、冷静に考えれば、書類が渡されている時点でそれでも物事は解決しているのです。仕事は別に彼が頑張らなくても回るものです。
改善策、これからの環境
気に入られようが気に入られなかろうが、私の人生にはさほど関係のないことなのです。これで、もしもトラブルが起きたのであれば、上司にでも相談しよう
これを行うことによって、幸福感の高まりや認知機能の改善などが確認されています。
自分の人生で起きる悩みというものは、大抵パターン化しています。その解決策が、すぐ頭から思い浮かぶのであれば、人生はかなり楽になるはずです。
何事も同じことですか、続けることが大切です。自分のめんどくさくない範囲から始めてみてください。