疲れない人の特徴

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要約

脳を休ませる意味を正しく理解する。
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前に、疲労の原因というものは自律神経が過剰に働いていることということを話ししましたが、私たちはなぜ疲れてしまうのか、なぜ私たちの脳は疲れてしまうのでしょうか

それは考えすぎているということです。たくさんの情報が入ってきて私たちは常にその情報を処理し続けています。
テレビやSNSから大量に流れてくる情報私たちはこれを毎日処理することそれに私たちは疲れているんです。

疲れさせない方法

情報を制限する
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テレビを SNS での情報などを取り入れた時に、また新しい情報を取り入れるのではなく一度日記などに書いて自分は今こう思った。など一度情報を咀嚼して誰かに話してみる。
たくさんの情報が頭の中に流れてくるとそれを処理する為に脳は疲れてしまいます。情報の制限をしましょう。

脳を鍛える
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体も鍛えないと衰えていくように脳も鍛えないとどんどん衰えていきます。毎日その日に変化を与える。毎日同じ作業をしていると、脳は鍛えられません。ほんの少しの変化でいいので生活に変化を与えましょう。例えば仕事に向かうその道を少し変えてみる。休みの日に今まで降りたことのない駅で降りてみて散歩をしてみる。行ったことのない店に入って食事をしてみる。ほんの少しの変化でも、いいですし。

新しいことに挑戦してみる。例えば朝起きてジョギングをしてみる。ただ継続することは非常に難しいことですほんの少しでも変化を加えてみると脳は鍛えられます。新しいことにチャレンジしてみましょう。

瞑想
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瞑想では呼吸が大切です。
私たちが疲れを感じるのは、脳の疲れ、自律神経の疲れです。血圧や心拍数は私達でコントロールはできませんが、呼吸だけは自律神経の支配下に置いて、唯一私たちがコントロールできるものです。瞑想をすることによって自律神経を整えることができます。

ナチュラルキラー細胞という細胞があるんですが、ストレスでこの細胞も働きが悪くなってしまうことが確認されています。しかし一番ナチュラルキラー細胞の機能がが高かった職業は何とお坊さんでした。このようなことからも瞑想の必要性を感じさせます。

マルチタスクをしない


マルチタスクとは実は脳に悪いんです。
ロンドン大学の精神医学学科チームはE メールや電話によって気を散らされた時にビジネスパーソンの IQ は低下し徹夜明けの数値とほぼ同等になると発表しています。
このようにマルチタスクを行うと計算が40%も下がることが報告されています。


まとめ

テレビなどあまり多くの情報を取り入れない。
瞑想をする。
新しい挑戦をする。
一つの行動に集中する。

私自身、テレビなどは見ないようにしています。自分にとって関係ない情報が、たくさんありますし脳が疲れてしまいます。私は風呂に入りながら瞑想などをしています。また会社に向かうあいだにも行っています。