この社会を生き抜く

今週のお題「大人になったなと感じるとき」



物事を考えるようになった時



この社会を生き抜くには、優秀であるべきか?




優秀な人

自発的に動きミスをしない

優秀ではない人

誰かの指示がないと動けないミスが多い




仕事ができる人であるべきなのかなということを考えることがある。

他人からしたら、

仕事ができる人はありがたい。

お正月に私は短期のバイトに入った。

そのバイトに、ある二人の人物がいた。


一人は、すぐに仕事を覚え率先して仕事を行って行く人だった。周りにも気が利くし、間違いなく優秀な人だった。




もう一人は年配の方で昨日やった仕事なのにも関わらず。
指示を仰がないと動けない。ミスを連発する。まさに無能な人だった。


しかし、それが何日かバイトをしていて二人の化けの皮がはがれた。




優秀だった彼は無職だった。






その無能な年配はこの職場を退職したOB だった。




これを知った瞬間に私は優秀である必要性はあるのかなというふうに考えた。




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優秀であると周りのことがよく見えるし、ミスもしない。





回りのことがよく見えるということは、それだけ気を使うということなんだ。





ミスをしないということは、それだけ下準備ができているということなんだ。





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無能であるということは、周りのことが全く見えていない。
気を使っていない。下準備もろくにしない。





これは絶対だっていうふうには思わないけど、適度に無能である必要性があると思う。

なぜなら人に気を使わなければ、それだけ疲弊しない。







しかし、無能であると出世もない。
 

やはり優秀である必要性がある。





しかし、ただの優秀なのではない。
無能な優秀にならなくちゃいけないということだ。

周りのこと意識せず、自分の仕事を完璧にやる人間になる必要性がある。



これが社会で生きていく術だと思う。