敗者のゲーム「投資」

敗者のゲーム要約

投資というものは、絶対にはない。しかし、絶対にこれはまちがっている。というものが存在する。考え方を述べているのがこの書籍である。


自己規律を持って忍耐強くしっかり自分を、貫いていくこと
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多くの投資家は市場平均に勝てない。

市場に勝ちたいなら

運用の歴史を見ると市場が大底から回復する最初の一週間に株式のリターンのかなりの部分を獲得できることは明らかである。ここで言っていることは、ベストのタイミングを見つけてそこで投資しろと言うことではない。どこが底なのかそんなことは誰にもわからない。それよりも株価が急落している時に投げうってしまうと投資のリターンのほぼ大半を失ってしまう。だからこそ株価が急落している時は絶対に Hold なんだ。その後に必ず上げ相場その時に株を保有していないと大きなリターンを得ることができない。

投資とは娯楽ではない。とてもつまらないものである。ただ自分の投資したものに対して信じて持ち続ける。投資が楽しいものであるドキドキワクワクするこんな感情が生まれたら何かが変だと思う必要がある。ほとんどの投資家にとって面白そうに見えるものは無視する方が良い。投資信託に投資する場合10年に1回以上入れ替える投資信託の投資はデートではなく富めるときも貧しいときも共に助け合うものだ同士の入れ替えのコストは高い個人投資家は好成績すなわち基準価格の高い結果が振るわなくなったら安値で売るから大相場に惑わされず勝ち続けたいなら