老後のために貯めているお金使えませんよ‼️

お題「#買って良かった2020

もしあなたが、毎日決まったことを会社でしていて一生懸命老後のためにってお金貯めてるかもしれないですけど、そのお金老後になったら使えませんよ!

若いうちに色々経験にお金使わなくちゃていう本です。




いやお金大切だし、老後資金として2000万は必要ていう風に言われてるじゃないかながら老後のためにお金を取っておかなくてはいけないのではと考えるかもしれないですけど。
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アメリカの統計データなんですが、年齢別純資産額それによると20代から右肩上がりで上がり続けていきます。これは当たり前だと思うんですけど70中頃まで増え続けているというデータが残っているんです。

つまり、老後に貯めたお金使われていないんです。70代中頃って言ったら健康寿命が失われていて、ベッドで横になっているそんな時です。

これは推測でしかないですけど、医療費に使われているだけなのではないでしょうか。
仕事引退したら、世界一周でもしてみたいな老後になったら好きな趣味を毎日できるから楽しい。そんな生活を望んでいるのかもしれないですけど、現実として、そのお金使われていないんです。

おじいちゃんおばあちゃんになったとしても、海外旅行はできるけど、ほとんどの人がやらなかっただけでしょ
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本書で書かれている内容としては、老後になると使わないのではなくて、お金を使うことができなくなるということです。
体は当然衰えていき、物事をやる気力もなくなり新しいことに挑戦することもなくなります。
遊ぶのにも体力がいる。旅行した時に、これもしたいあれもしたいって考えるんですけど、そのやりたいこと全てはできなくて、いくつかのことを堪能して帰るそれは若い頃とは違って体力が落ちているからです。やはり若い頃の方が、できることも沢山あるのだなっていうふうに思います。旅をする時には決まって多く考えず、これだけやりたいんだって言ってそこに向かいます。これが年を言ってきたら、もっと出来なくなるんだろうな。

私の祖母は、とても元気な人で毎日のように遊びに出かけているけど、時々みんなで買い物に行く時、歩くスピードが違うので、みんなにペースを合わせると疲れるから先行っててています。

確かに昔とは、体の疲れなども違ってくるだろうしお金を使う機会が格段に減るんだろうなって思います。

つまり、
残ったお金はただ働きしたのと同じお金になってしまうんです。
死んだら家族のために、遺産として残せば意味があるお金だという風に考えるだろうけど、それも本書では違うのではないかというふうに言われていて、もしも自分が80代に死んだとしたら、子供の年齢も60代であると考えることができ、そうすると60代の人がお金をたくさん使うかと言った時に、当然子供もお金を使う気力が失われ始めている年齢なので、

その時に、お金を相続させるよりまだ気力のあるうちに、20代から40代の間に、お金を渡しておいた方が意味のあるお金の使い方をしくれるのではないだろうか。

わざわざ死ぬ時まで、お金を銀行口座に入れておく必要性はない。

老後のためにお金貯めとかないと不安じゃん
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今生活しているとどれぐらい自分がお金使うのかって計算できたりしますよ。

自分の今の食費と光熱費と家賃と家賃はかかんなくなってるかもしれないですけど。そうするとざっくりではあるのかもしれないですけど自分に必要なお金。それほどないのではないでしょうか。

じゃ何にお金を使えばいいの?
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他の書籍でも、書かれていることではあるが、お金の正しい使い方っていうのは、経験にお金を使うということだ。

たくさんの思い出を残し、そしてアルバムに入れる。
そうすれば、それがその人の資産になる。あの時あんなことあったなあ大切な思い出になります。

この本で書かれていることは、お金よりも大切なものがあるよ。それは、思い出だよっていうことを言っていて。

だけど、歳いったら自分のやりたい事って出来なくなるから早めにやっておいた方がいいよ。後悔しないうちにっていうことを教えてくれる本です。