ドラゴン桜
これを見ると、劣等感の塊だった学生時代を思い出す。
「バカとブスこそ東大に行け!!」
この名言、しかし自分はバカでブスだったが東大には行けなかった。
懸命に勉強したが、結局馬鹿だった。
が、知らず知らずのうちに、今の劣等感のない自分を作り上げている。
劣等感のない自分を作るってどうすればいいのって思うかもしれないけど、アランの幸福論で書かれているように、自分が幸せだって思ってたら、それが幸せなんだよ。
高身長、イケメンや美女、高収入高学歴。運動神経抜群。
例えば不細工だけど、優しいよねとかそんなことじゃなくて。
自分が、絶対に手に入れられないものに対して完全に勝る。そんな言葉が必要なんだ。
それがあれば、どんな時でも劣等感を感じるとことがなくなる。学生時代の自分に伝えたい。人にまさろうとしていた自分に。
本当にシンプルな答えといえば、本を読めばそれに載っている。学生時代の自分に言いたいことは本をたくさん読め。
学生時代の自分に、答えを、一つ送るとしたら
最近よく聞く歌で、この歌詞
にゃんたこさんのちょっと欲求ていう歌の歌詞で「最後に地球に立ってた奴が勝つんだからね」っていうのとか
何が言いたいのかと、言うと、ウサギとカメの話なんだ
結局どれだけ時間がかかったとしても、続けてたらできるようになるし続けてたら人に勝ってしまう。
でもここで大切なのは「最後に地球に立っていた奴が勝つんだからね」って所だと思う。ただ一生懸命頑張ってたら疲れてしまうし、自分が嫌な環境で頑張ってみたら、やめてしまうし。ここだったら頑張れるって場所で、地道に頑張り続けるって言うことが大切だと思う。
そしたら、いつのまにか誰も追いつけないぐらいの場所にいたりする。今自分はそれを少しずつ作っている気がする。
もちろん劣等感がないわけじゃないけど、
生きることは短距離走ではないんだなーって思った。
ドラゴン桜を見ていた自分は、有名大学に行くことが目標だったし、そのために頑張っていたけど、もちろん行けた方が良かったんだけど、そこはゴールではないし、頑張り続けるって事がすごく大切なことを知った。